火とかまどの神 荒神さん

水無月祭賑わう


6月29、30日恒例の水無月祭を執り行いました。
29日宵宮は梅雨の晴れ間となり、山麓にある遥拝殿前の参道には30軒ほどの露店が並び、大勢の人で賑わいを見せました。
山頂の拝殿では、我が子の将来の無事を祈り代々神楽を奉納する家族連れや、茅の輪をくぐって無病息災を祈念する参拝者が次々に訪れていました。
30日は梅雨空が戻り雨模様となりましたが、シニアカーで山を登ってお参りするご老人や、遠方からもお参りがあり「荒神さん」の信仰のあつさを物語っていました。
また、山頂境内には「水無月ういろう」が販売され、参拝のお土産に買い求められる方が多く両日とも夕方までに完売していました。
今年も多くの方々のご協力のおかげで水無月祭を行うことができ感謝申し上げます。