竣工式を行いました

彦根市指定文化財「社務所・書院・中門」の大修復工事は、おかげさまで3月に無事完工し、4月29日に竣工式を執り行いました。
平成28年8月に着工し、書院、社務所、中門の順に工事を進め約4年をかけて修理を行いました。
竣工式は、規模を縮小して行い、保存修復委員会の西川委員長と森副委員長の2名が代表して参列頂きました。

社務所は江戸時代に建てられたお寺の庫裏(くり)であり、神仏習合の時代の面影を今に伝える建物です。また書院は彦根藩主井伊家により建てられたものであり当時の井伊家の信仰や情勢を知る上でも貴重なものです。これらの建物の痛みが激しく危機的な状況でありましたが、多くの方々からのご奉賛により修復が叶い、後世に引き継ぐことができましたことは大変ありがたく深く感謝申し上げます。